Fedora17で最初はまったところ
ご無沙汰してます。
仕事を始めてから仕事・趣味にリソースを投入し、さらにTwitterばかりやってたもんで暇殺シはすっかり放置してました。最近は落ち着いてきたので暇殺シをHatena blogに移行した上でまたぼちぼちとやっていきたいと思います。
--本題--
しばらくFedora14で色々やっていたのですが隙を見て新規でFedora17に更新しました。
インストール対象と基本的な設定は以下の通り。
インストールと起動自体はトラブル無く終了。Fedora16からGNOME3が採用され、GUIが大きく変わっていることは知っていたので驚きは少なかったです。ただし、やはり慣れないもので私がフリーズ。とりあえず画面上部をいじれば大抵のことができるのは分かりました。
その後、遭遇した問題は以下のようなもの
- 日本語入力できない
- キーボードからの入力内容が変
- ネットワークの切り替えができない
- 共有ファイルサーバの設定ができない
日本語入力ができない件はIMEを設定すれば解決します。私の場合、インストール時に言語設定をEnglis(US)にしたため、デフォルトではIMEが無効になっていたのだと思います。
- デスクトップのActivitiesを選択
- 検索でInput methodを入力して候補に出てきたアプリ(正式名忘れた)を起動
- Fedora 17の日本語入力の設定を実施
このままだとIMEの起動はCtrl+Spaceとなります。上記のIBus設定時にKeyboard ShortcutにHankaku-Zenkakuを指定&Applyすると半角/全角キーでIMEのon/offができるようになる。
キーボードの入力内容がおかしい件はキーボードのレイアウトを設定することで解決。インストール時にJapaneseキーボードを設定した記憶があったがこれが上手く効いてなかったようだ。
システム設定からキーボードのレイアウトを変更できる。レイアウトは人によって異なるので色々お試しを
- 右上のユーザ名からSystem settings(名前曖昧…)を選択
- Keyboardを選択
- OptionからキーボードレイアウトをJapanese(Kana)に変更
新しいFedoraではネットワーク接続時に表示される右上のアイコンのクリックメニューから有線無線の切り替えができる。しかし、私は有線=>有線の切り替えがしたい。例えば固定IPからDHCPによる動的IP割り当てに変更するとか。
Fedora14の時はネットワーク設定を複数登録・選択できたので有線=>有線の切り替えは簡単だった。Fedora17では別のネットワーク設定アプリを使って複数の設定を登録してやればよい。そうするとアイコンのクリックメニューから切り替えができるようになる。ただ、この具体的な方法は忘れました。Activitiesからネットワークの設定アプリを試してたらFedora14と同じ画面になって、そこでうまく設定できたのは覚えているのですが
最後は共有ファイルサーバの利用について。普通はNautilusのFileメニューから共有を追加していけばよいはずです。私の環境ではフリーズしたり入力内容見なおせと言われてうまくいかない。
これはもうfstabに直設定で解決しました。そしたらNautilusはさも自力でマウントしたかのようにランチャにマウントポイントを表示してくるのが何か腹立たしい。
文字ばかりとなったけど、以上